コーヒーブームに学ぶこれからの直販の未来
2018年1月22日
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皆さんこんにちは。
先日車の中でラジオを聴いていたら、玉手農場が考える未来と同じことがすでに始まっているモノがあると知りビックリしたのでここにポストしておきます。
そのものとは・・・私も大好きなコーヒーです。
コーヒーブームを簡単に説明すると
第一次コーヒーブーム → 1960年代にインスタントコーヒーやコーヒー生豆の輸入自由化でコーヒーを身近に楽しむ人が増えた。
第二次コーヒーブーム → 1995年頃にはスターバックス一号店がオープンし、エスプレッソやカフェラテなどのメニューが増加。
第三次コーヒーブーム → 高品質なコーヒーニーズを提供するために、豆の産地や銘柄そしてどこの農園で栽培したものかを重視したものに変化。
といった具合に第三次には産地だけでなく銘柄、そしてどこの農園で栽培されたかを重視しているのです。
これはワインなんかもそうですが、同じ銘柄でも栽培の違いが味に出てくるものです。そしてそれを選択する1つの理由にするまでになるまで成熟すると世の中は大きく変わってくると思います。値段や○○産だけが判断材料ではもはやないのです。
これからのジャガイモを含めた野菜はブランド化してさらにコーヒーブームと同じ道を辿っていくと思います。
「誰がどこでどういうふうにどんな想いで栽培したのか」
これが新しい判断材料です。